OPEN Cycle U.P について
FAST, FUN, FREEDOM
ロードバイクのスピードと、どこにでも行ける性能を兼ね備えた、初のOPEN U.P。これは、まったく新しいカテゴリーのバイクの始まりでした。
第3世代のU.P & U.P.P.E.Rフレームは、これまで以上に軽く、軽快に、遊び心も詰まっています。OPEN は、自分たちが乗りたいと思うフレームだけを提供しています!
U. P / U.P.P.E.R の特徴は?
U.PとU.P.P.E.Rの違いは、単純に重量です。U.P.P.E.Rは180グラム軽くなっています。
- ロードタイヤを装着すれば、とても速いロードバイクになります。
- 大きなロード/クロス/グラベルタイヤ(32-40mm)を装着すれば、様々な路面のライドやほとんどのグラベルルートに最適な、どこにでも行けるバイクとなります。
- 650b マウンテンバイク用タイヤを装着すれば、非常にタフな地形も乗りこなし、ロードポジションのおかげで舗装路では想像以上の速さを発揮します。
だから、街を出て、砂利道・ダート・トレイルに素早く切り替えができるポジションです(マウンテンバイクとは異なります)。ロードバイクと違って、大きなタイヤを装着できるスペースがあるので、どんなルートでも走れます。そして、1種類のタイヤですべてをまかなうことも、複数のホイールセットやタイヤで走りを細かく調整することもできます。
DROPPED CHAINSTAY
チェーンリング、フレーム、タイヤはボトムブラケットのすぐ後ろのスペースに競うように並べられています。マウンテン(と一部のグラベル)バイクは、幅広のクランクでこれを解決しますが、ペダルスタンス(Qファクター)が悪くなり、ペダリング効率も悪くなります。
OPEN ではその代わりに、右チェーンステイを下げてこの混雑したエリアから出し、幅を広くして剛性を高めます(幅が2倍になると剛性は8倍になります!)。
TIRE CLEARANCE
OPEN Cycle U.P は 2.1"サイズのタイヤがフィットする。グラベルロードバイクに大きな影響を与えてきました。 (WI.DE 'Extreme' は2.4"タイヤに対応することが可能です。それでいて、ロードのクランクに収まります!)
- 650bの場合、グラベルバイクまたはマウンテンバイクの2.1"(47mm)タイヤまで対応。
- 700cの場合、28-40mmのグラベルタイヤまで対応可能。
- 700cのロードタイヤを使えば、ロードとしてもクオリティの高い快適なバイクになります。(35-40mのタイヤをお勧め致します)。
SPEED & HANDLING
ほとんどのライダーさんはバイクの正しい幾何学が何なのかを把握しています。大きなタイヤでも早く走れます!WI.DE.はまさにグラベルの極み。確かに、ロード専門のタイヤと比べれば、大きなタイヤはスピードが少し落ちます。しかし、デルタが小さいのでロードの楽しみを損なわずに、オフロードでも思いっきりライドを楽しむことが可能です。
OPENの技術と同時に同じくらい大切なのは、お客様の要求に応えることです。皆様から素敵な評判をいただいています。
WI.DE.は大きなマウンテンタイヤからとても細いロードのタイヤまで敏捷性があります。
TRC IN TRS™ TECHNOLOGY
「100%エアロスペースのカーボン」である必要はありません。大切なのは適材適所。正しいところに正しいカーボンが使われていることに意味があります。
硬いカーボンほどもろいというのは本当です。ダウンチューブの側面に剛性を持たせるには有効な方法ですが、ロードで使用する際のヘッドチューブなどに悪い影響を与えることもあります。
そのため、一番良い」方法はブレンドすることです。OPEN cycleは構成を慎重に考えて、非常に剛性の高いカーボンをブレンドできる場所とあるべき場所に使用しています。そのため、OPENのフレームは軽量でありながら丈夫であることができます。
U-TURN FORK
また、OPEN CycleのU-Turnフォークは常にタイヤとの間に大きなゆとりがありました。WI.DE.にも使われており、WI.DE.のパフォーマンス性と完璧にマッチしています。Smartmount という技術を使うことでU-Turnフォークも非常に軽量な仕上がりになっています。
Smartmountとはアダプターを一切使わずにキャリパーを直接フォークに繋げる技術です。マウントは事前に160mmのディスクがセットされてはいます。(グラベルバイクにとっては勇逸の繊細な選択です。)軽量でスッキリした見た目、剛性と安全性、全てを兼ね備えたバイクを作っています。OPENの特徴を活かし、どのようにして競争ブランドに勝つかについてより詳しい情報を確認ください。